真清田神社へ初詣

2020年2月7日

❝伝え❞
真清田神社は、社伝によれば神武天皇33年。
平安時代、国家から国幣の名神大社と認められました。
神階は正四位上に叙せられ尾張国の一宮として、国司を始め人々の崇敬を集めました。
鎌倉時代には順徳天皇は当社を崇敬され、多数の舞楽面をご奉納になりました。
その舞楽面は、現在も、重要文化財として当社に保存されています。
江戸時代には徳川幕府は神領として、朱印領333石を奉りました。また、尾張藩主徳川義直は、寛永8年(1631)当社の大修理を行う等、崇敬を篤くしました。
明治18年には国幣小社、大正3年に国幣中社に列し、皇室国家から厚待遇を受けました。
戦後は、一宮市の氏神として、一宮市民や尾張全体及び近隣からも厚い信仰心を寄せられ今日に至っています。
一宮市の名称も当社が尾張国一宮であることに由来しており、全国で「一宮」の名称を冠する自治体は1市6町に及び、市制のひかれている自治体は当社の鎮まります一宮市のみとなります。

今年も、初詣として賑わっている写真を添付したしますね。また、今年も初詣をしスタートがすることができたことを感謝致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年1月2日