若宮八幡社

伝え

社伝によると、文武天皇の時代に那古野庄今市場に創建されたと伝えられております。
901年~923年(延喜年間)に再興し1532年(天文元年)3月11日織田信秀が那古野城を攻めた際焼失しましたが、1539年(天文8年)に再建されました。
その後、秀吉公より社領二百石の寄進を受け、1610年(慶長15年)家康公が名古屋城築城に際し現在の地に遷座し、武神の神・外敵防護・領内鎮護の神として、武将の厚い信仰を受け、尾張藩二代藩主徳川光友は1664年(寛文4年)に社殿をはじめその他の造営を行い、社僧を廃し例祭の興隆に努め行われました。

総鎮守

もともとは那古野城近くに建てられた神社ですが、1610年、徳川家康が名古屋城を築城した際に現在の場所へ移し、城下町名古屋の総鎮守にしました。
名古屋の神社といえば、熱田神宮や大須観音を思い浮かべる人も多いと思いますが、名古屋全体をお守りしているのは、「若宮八幡社」です。

日本に3つしかない100m道路。その内の一つ「若宮大通」の由来になった「若宮八幡社」は“名古屋の総鎮守”としても親しまれています。

名古屋の総鎮守「若宮八幡社」は地理的に由縁の深い、名古屋のホームドクター的な神社です。
名古屋へ訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。あなたの運気を底上げてしてくれるかも!。
恋も仕事も、すべてご縁から。あなたも、名古屋屈指のパワースポット「若宮八幡社」で良縁を引き寄せに行かれると良いでしょうね。